【バトルグラウンド】 レノの動き方ガイド

この記事は、バトルグラウンドのレノのガイドです。

 

レノは上振れを狙えるヒーローです。が・・・

レノは立ち回りを毎試合、酒場のピックに合わせて大きく変えていく必要があるため、初心者には使いにくいヒーローです。

無理に高グレードのミニオンにヒロパしようとしていつまでたってもヒロパを打たないと下位になりやすいです。

そこで今回はバトグラをあまりやりこんでいない初心者がレノをうまく使えるようにするためにレノの立ち回りを解説したいと思います。

 

追記:レノでヒロパを使うミニオン毎の戦略を少しづつ追加したいと思います。

 

基本的な立ち回り

序盤の動きは4,7,9コイン目にグレードを上げながらミニオンを雇うという通常の動きで問題ありません。

高グレード(5,6)に使う場合は

序盤からミニオンのトリプルを作ることを意識しましょう。レノでヒロパを使用して強い構築の軸となるミニオンはグレ5に多いため、できるだけグレ4でトリプルを作りましょう。

ただ高グレードにヒロパを打ちたい動きはうまくいかないことも多いです。

なぜなら・・・

1)ヒロパなしでトリプルを探さなければならない

2)トリプルを作れてもトリプル報酬が弱いとヒロパが使えない

つまりレノで高グレードにヒロパを使うなら

1)ヒロパなしで早めにトリプルを作る

2)トリプル報酬からヒロパと相性のいいミニオンを当てる

のふたつの運ゲーを乗り切る必要があり結構な確率でうまくいかないものです。

9コイン目までにペアが見えないとグレ5発見した時にはもう周りが強くて手遅れということが多く、そこまでにペアが見えなければ今の盤面と相性がいい適当なグレ3,4ミニオンにヒロパを使いましょう

グレ3に使うのは大体8,9コイン目の酒場で見えたときです。グレ3発見から引いたミニオンだとまだ強いシナジーが作れるか分からないことが多いのであまりヒロパを使いません。

7コイン目のグレ4発見でシナジーがあるものがいたときに使うと非常によいでしょう。

グレ4にヒロパを使うのは大体10,11コイン目が多いです。

グレ2には大体5,6コイン目が多いです。

レノでいつまでもヒロパを使わないと他のプレイヤーとの差がどんどん広まるので、できるだけ早くヒロパを使用し、体力を守りましょう。

9ターン目(11コイン目)までにはヒロパを使っておきたいです。

誰にヒロパを打つか

理想的にはグレ5が軸になるシステムミニオンが最も多いためグレ5発見を最優先したいです。

グレ6で使いたいミニオンはカレクとイライザ、フラットタスクくらいしかおらず当たりが少なく、なによりグレ6発見まで顔を持たせるのが難しいので優先度は低いです。

グレ4ミニオンに使うのは悪い動きではなくヤシャラージュの戦士やキラジ、金ピカつかみ取リャーとエグゼクタスなどが有力です。

グレ3は鉄の師匠、帝国の腕、バナーボア、ジャグラーなどが有力です。トークンが酒場に大量にある場合はカドガーに使ってもよいでしょう

グレ1は織屋に使う動きは打点が低く、体力が減りやすいため下位をとりやすいので非推奨です。

グレ2はサウロリスクとロードボア、それと滅多にやりませんがパーティエレメンタルがいます。

 

ヒロパを使う対象一覧

各グレードごとにヒロパを打ちたいミニオンをまとめました。

グレ5
ブラン 光牙
ミスラクス ノミ ホガァ バロン 母熊
アッガマガーン アッゲム・ソーンカース 酔客 
延命用 シュレッダー ダイアホーン

グレ6
カレク イライザ フラットタスク チャールガ
ゴルドリン ランプ チビラグ
延命用 インプママ ガストコイラー 

グレ4
金ピカ エグゼクタス
ヤシャラージュの戦士 ジャンクロボ
キラジの先遣者 ナグルボア 地響き使い ギリガルル
延命用  ローバー メカーノ・エッグ

グレ3
鉄の師匠 帝国の腕
インコ ジャグラー
バナーボア カドガー 旧きものの番人

グレ2
サウロリスク ロードボア

パーティエレメンタル

グレ1
なし

 最重要  誰に打つか決める基準 打った後の立ち回り

ヒロパを打つミニオンシナジーがあるミニオンが最低一体酒場か盤面か手札にいるときに使いましょう。

キラジにヒロパを使ったけど挑発がいないなんてことになったら非常に困ってしまいます。それを念頭に置いてヒロパを使うミニオンを決めてください。以下の話はこのことを前提に話します。

 

グレ2

サウロリスクは断末魔とセットできたら使ってもよいでしょう。サウロが2匹で片方にヒロパを使えばバフ効率が高く優秀です。メカ悪魔がbanだと低グレの優秀な断末魔が少ないのでサウロはあまり推奨しません。献身とグールを自然と集められるのが大きな強みです。グレード4を回しながら献身と毒を集めるのがよいです。トリプル発見で胞子かバロンが欲しいです。

ロードボアは5コイン目に見えて、ペアが見えなければよいでしょう。6コイン目でも予言者とセットでくれば使いやすいです。血の宝石を集めながら戦闘で負けないようになるので早上げして上振れが狙いやすくなります。8コイン目に相性がよいミニオンが見えなければグレ4に上げるのも悪くありません。ロードボアだけではずっと勝ち続けるのは無理なのでトリプルか素引きでグレ5,6を狙いたいです。もしくは地響きとデュオなどの相性がよいミニオンが欲しいです。最終的には死霊祭司を使ってディバシなどの質の良いミニオンに宝石を移すとよいです。

 

グレ3

帝国の腕は挑発が盤面にたくさんいるときに8コイン目でヒロパすればしばらくは負けにくくなります。後はなるべくディバシをもった挑発をたくさん用意するようにしましょう

バナーボアはタフタスクなどの血の宝石バフで効果が発動するミニオンが2体以上いればとりあえず使えます。地響きとのセットがとても強いです。

鉄の師匠はハジキがセットでくれば狙ってもよいです。できればもう一体鉄の師匠がいる状態から始めたいです。

インコは落とし子、献身、ブーマーがいたら使う価値があります。

ゴールデンカドガトークミニオン一体でトリプルを一体作れます。酒場か手札にトークン系ミニオンが多くいれば非常に価値が高いです。

グレ4

金ピカが非常に強いです。盤面に戦力になるゴールデンミニオンが一体でもいれば十分戦力になりますが、最悪いなくても毎ターン+4/+4が保証されていてスタート時は8/8なので悪くない選択です。トークミニオンでトリプルを作れると盤面に二体ゴールデンが作れるので報酬から引くことができれば非常に強力です。トークミニオンでの報酬はグレ4を狙う価値が大いにあります。ミスラクスもそうですが、1体が大きい編成は最終的には毒盾を狙うとよいでしょう。

エグゼクタスも悪くない選択ですがバフすると強いミニオン(ヒドラ、ハジキなど)とウレメンタルが酒場か手札にいないとスタートが弱いので条件は結構厳しいですが条件が揃えば非常に強力です。

 ヤシャラージュは割れにくい大きい挑発が、キラジは割れやすいたくさんの挑発がいるときがいいでしょう

ジャンクロボはメナスやローバーなどメカトークンが大量に死にやすい盤面のときがよいです。

グレ5

光牙パワーが高いです。ヒドラ、ハジキ、番兵などの強いバフ先を探しましょう。また光牙でのバフ対象のうちメカとマーロックは後からメカは聖なる盾を、マーロックは猛毒を付与できるので入れ替える優先順位は低いです。

 

 

ホガァは盤面か酒場に老練がいるときに使いましょう。ホガァをさらに一二体追加すると時間が無くなりやすいのでタスクキルをするとよいでしょう。

母熊は断末魔を持つ獣と相性が良いです。終盤まで戦える編成にするには母熊をさらに集めて、断末魔獣をゴールデンにしてさらにバフする必要があります。それができなければ母熊は盤面の強さを保つためのつなぎとして利用し、終盤に備えてより強い編成に移行する準備をしましょう。一番移行しやすいのは混成です。インコゴルドリンはヒドラ一体以上とインコが二体いるかもしくはゴールデンのときだけ移行を狙います。余計な断末魔の獣が多いので実は相性があまりよくありません。

レイザーゴアはドラゴンが5体以上盤面にいるときに使います。カレクを見つけるか、ナディーナ一体とレイザーゴアをもう一体見つけないと終盤ではパワー不足です。

アッガマガーンアッゲム・ソーンカースは血の宝石をたくさん確保する手段がないときはヒロパしてはいけません。特にアッガマガーンはゴールデンにしたときのバフの倍率がソーンカースと比べてかなり少ないのでリスキーです。

酔客はヒロパを打ちたいミニオンをコピーして、その後に酒場からそのミニオンを雇うことでノーマルとゴールデンの2体を雇うことができて非常に強力ですが、酔客を手に入れたターンはそれを手札に抱えて、酒場に欲しいミニオンが出るまでリロールするリスクがのしかかるので危険な選択です。

 

補足

この記事でレノの立ち回りを把握できたらこの記事に書いてあるを全て鵜呑みにせず自分なりの立ち回りを開拓できたらよいと思います。

おわり

レノで大事な事は序盤の盤面を強くして体力を減らさないことを重視すること、高グレードミニオンにヒロパを使うことにこだわらないこと、ヒロパを使うときは盤面、酒場、手札のミニオンシナジーがあるミニオンに使うこと。この三つが大事な事なのでレノの立ち回りが分からない方はこれだけでも覚えておいてください。

コメントなどで

  1. 分からないこと
  2. 間違っていそうなこと
  3. その他

指摘していただければ、できるだけお応えしたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。